その普通預金、利息を生んでますか?

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多くの皆さんは、銀行の普通預金にほとんどのお金を預けていると思いますが、

その普通預金、利息をいくら生んでいるかご存知ですか?

この記事では普通預金の利息について考えてみます。

いまの普通預金の金利は?

では、現在の普通預金の金利を確認してみましょう。

まずは大手都市銀行ですが、

ゆうちょ銀行はもう少し金利高いんじゃないの? ということで調べてみました。

はい、この記事を書いている2020年6月現在、どこも横並びで0.001%です。

この金利、「年利」と言って、1年あたりの利率です。

銀行にお金を預けていると、1年後に預けたお金の0.001%を銀行から利息として受け取ることができます。

年間いくら利息を生んでいるか?

では、年利0.001%の場合、利息はいくら貰えるのでしょうか?

計算してみましょう。

10万円を1年間預けた場合:100,000円 × 0.001% = 1円

あれ? 1円? 計算ミスでしょうか?

気を取り直して、100万円の場合で見てみます。

100万円を1年間預けた場合:1,000,000円 × 0.001% = 10円

え? 10円?

はい、100万円を銀行の普通預金に預けていても、1年後に貰える利息は10円にしかなりません。

預金利息から、さらに引かれるものがある!

100万円を1年間銀行に預けて10円ですか…

分かりました。10円いただきましょう。

と思ったあなた、実はここから引かれるものがあります。

その名も…

税金

一律20.315%(所得税15%、地方税5%、所得特別復興税0.315%)が源泉徴収、つまり自動的に引かれます。

10円から税金2円が差し引かれて、あなたの預金口座が増えるのは8円。

利息は年2回支払われますので、単純計算で、100万円を半年間、普通預金に預けていると、半年後に4円振り込まれることになります。

さて、会社員の方は、会社からお給料が銀行の普通預金口座に振り込まれて、そのままという方が多いと思いますが、「普通預金に預けていてもほとんど増えない」ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

このままで良いんでしょうか? という話はまた別の記事で。

注意
・説明のため、一部計算を簡略化している箇所があります。
・資産運用はご自身の判断でお願いします。