MRFの利率は何パーセント?

前回の記事では「証券会社のMRFとは?」ということで、MRFの特徴についてお伝えしました。

今回の記事では、MRFの利率について調べてみました。

MRFの利率は何パーセント?

それでは早速、記事執筆時点(2020年7月3日時点)のMRF利率ですが…

0.000%~0.0098%

(課税前・年率換算、7日間の平均運用実績)となっております。

 

各MRFの利率は?

では、各MRFの利率を見てみます。

MHAM0.0098%
日興0.0060%
野村0.0060%
新光0.0054%
ダイワ0.0040%
岡三0.0040%
国際0.0029%
東海0.0015%
三菱UFJ0.0010%
三井住友0.0007%
三菱0.0000%

記事執筆時点(2020年7月3日時点、7日間の平均運用実績)、課税前・年率換算の数値です。

 

MRFの利率はなぜ低い?

MRFは「マネー・リザーブ・ファンド」の名のとおり、投資信託ですので、皆さんのお金を運用しています。

 

ただ、MRFでは元本の安全性を確保するため、株式での運用は行わず、期間の短い公社債やコマーシャルペーパー、コール・ローン、預金、指定金銭信託、未収金、未払金等にて運用しているところが多いようです。

 

…つまり、利息がつかない預金や普通預金、3か月物の定期預金で運用しているような感じです。

近年はマイナス金利政策の影響もあり、期間の短い(90日など)公社債・コマーシャルペーパーでもほとんど利息はつきません。

 

定期預金の金利、個人向け国債の利率とはどれくらい違う?

では、定期預金の金利や個人向け国債の利率(表面利率)、MRFの利率を比較してみましょう。

  • MRF:0.000%~0.0098%
  • 定期預金:0.002%
  • 個人向け国債:0.050%

※定期預金は記事執筆日(2020年7月3日)現在における都市銀行の定期預金金利です。また、個人向け国債は令和2年7月6日~31日に募集予定の固定3年、固定5年変動10年の利率です。

 

いかがでしょうか?

MRFは出し入れが自由というメリットがあるので、普通預金や定期預金に預けておくよりは、証券会社に口座を作り、金利が高めのMRFに預けておくのもアリとは思いますが、それでも大きな利息は見込めなさそうです。

 

「年単位で、比較的安全な資産で運用したい」という場合は、証券口座のMRFに置いておくよりも、個人向け国債を検討するのも良いかもしれませんね。

 

注意
・比較検討の際は、最新の金利動向をご確認ください。
・資産運用はご自身の判断でお願いします。

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