【初心者必見】IPO投資って何?

株式投資を始めたけど、IPOっていうものがあるらしい。でも名前からして、なんか難しそう…
IPO株は人気って聞くし、どうせ当選しないだろうから、やったことがない…

この記事では、株式投資の一つであるIPO株について、株式投資初心者の方向けに、説明します。

 

<この記事を書いている人>
さなじん
さなじん

IPO実務検定上級レベル合格者、上場企業でのIR・経理・経営企画経験、IPO実務経験、そしてIPO株経験のある「さなじん」が書いています。

 

IPOとは?

さっそく、IPOとは何の略かと言いますと、

Initial Public Offering

のことです。はい、すみません、↑これは覚えなくて大丈夫です。

とりあえず、「あいぴーおー」という読み方だけ覚えてください。

 

では、IPOとは何か?を簡単に言うと、

今まで非上場・未公開だった企業が、株式市場へ初めて株式を上場すること

を言います。

 

例えば、会社を設立して何年か経ち、ベンチャー企業が順調に会社の規模を拡大したら、東京証券取引所のマザーズ市場などに新規上場したりします。

 

上場前は、その企業の株を一般の人は買うことは出来ませんが、新規上場(IPO)すると、誰でも株を買えるようになります。

 

この新規上場(新規公開)のことをIPOと言い、新規上場する会社の株式IPO株と言います。

 

そして、抽選になるほど新規上場する株式が欲しい!という人が沢山いて、IPO投資とも呼ばれる人気の投資法となっています。

 

なぜIPO株が人気なのか?

では、なぜIPO株が人気なのかと言いますと、一番はやはり、

利益が出る可能性が高い

ということになります。

 

おいおい、そんなこと言って大丈夫なの?
株式投資なのに、利益が出る可能性が高いってどういうこと?

と思われるかもしれませんので、説明します。

 

簡単に言うと、私たちがIPO株を購入する場合(抽選に当たった場合)、株式上場の直前に、公募価格という値段で購入します。

そして、株式上場日になると、市場(取引所)で取引が始まり、初値というものが付きます。

 

利益が出る理由ですが、一般的に公募価格は、市場で想定される株価よりも少し低めに設定されることが多く、

公募価格  初値

となることが多いのです。

 

この初値でIPO株を売却する人も一定数いて、この売却で利益を出せる、という形になっています。

つまり… IPO株の抽選に当選するということは、

株式を安く買うことができる… かもしれない 権利を得たことになります。

 

初値が公募価格を上回る確率は?

では、本当にIPO株の初値が公募価格を上回っているのか、実績を確認してみます。

2020年の1月~7月10日(記事執筆時点)の新規上場社数は37社あり、初値が公募価格を上回った会社は17社でした。

17社/37社=47%

 

すみません、確率が高いと言いながら、50%を下回っています。

…しかし、これには理由がありまして、2020年前半はコロナ禍の影響がIPO市場にも及んでいたのです。

 

2月に新規上場した企業は初値が公募価格を上回っていましたが、3月になると市況全体の悪化により、IPO市場でも初値が公募価格を下回る状況に。

さらに、3月から4月にかけて、上場予定だった会社が、上場中止上場延期を決定するとの発表が相次ぎました。

 

一方、IPOが再開された6月以降、新規上場した8社すべて、初値が公募価格を上回っています

 

ということで、今回はIPO株について説明してみました。

IPO株の買い方やさらに詳しい説明については、別の記事で書いていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

注意
・本記事は情報の提供を目的としており、金融商品の勧誘を目的とするものではありません。
・IPO株の抽選や申し込みに関しては、対象企業の目論見書等をご確認の上、ご自身の判断でお願いします。

 

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